【劇団員リレー企画⑥】劇団ながらびっとで夢を実現するためのたった3つのステップ

【劇団員リレー企画⑥】劇団ながらびっとで夢を実現するためのたった3つのステップ

最近、なにもしていないのによく足がつります。ながらびっとの巴山です。

今月めでたく40歳になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

あ、タイトルはまったく意味がありません。「読まれるブログタイトルの付け方7選」という記事を参考に付けてみたらなんとも怪しいタイトルになってしまいました。勧誘したりはしないので安心してお読み下さい。

さてさて、劇団員リレーブログも後半に差し掛かってまいりました。

本日はわたくし巴山(はやま)が担当いたします。

普段は司法書士という皆様にはあまり耳なじみがない仕事をしておりまして、主に不動産の登記や相続、借金問題の解決などをしております。

ながらびっとでは色物担当ですが、普段はものすごーく真面目ですので、劇団のことはあまり仕事関係の人には伝えていません。知られると仕事が減るかも…(笑)

普段の私

ながらびっとの私

平日はもちろん、土日祝も仕事であり、丸1日の休みは月に1回あるかないかという超ブラック企業で働いています。自分の会社なので労働基準法は適用されません(笑)

劇団ながらびっとは旗揚げから参加しているのですが、本来なら芝居が出来るような環境ではないのです。

代表から劇団旗揚げの話を聞いたときも、最初は自分には無理だろうなと思っていました。

しかし、内容が「コメディー」であること、そして何より「働きながら」でも出来るというコンセプトにとても魅力を感じ、参加を決意しました。

子供の頃からお笑いが大好きで、「ダウンタウンのごっつええ感じ」や、千原兄弟が司会をしていた「すんげーベスト10」などテレビにかぶりつくようにして観てました。

中学生の頃に、当時のサブカル少年少女にはお馴染みの「ナゴムレコード」にはまり、その流れで「劇団健康」を知ることになります。劇団健康の代表が現ナイロン100℃のケラリーノサンドロビッチです。(なんちゅう名前やねん)

ナイロン100℃の芝居は今は亡き近鉄小劇場に何度か観に行きました。生では観ることが出来なかったけれど、ナイロン100℃の「カラフルメリィでオハヨ」は今でも一番好きな芝居です。

当時のナイロンは「マルクス兄弟」や「モンティパイソン」「バスターキートン」の影響をもろに受けたナンセンスコメディー集団でした。

最近はケラも落ち着いてしまって、ナンセンスをあまり書かなくなってしまったけど、また当時のようなナンセンスを書いて欲しいとなーと切に願ってます。

ながらびっとは、コメディーですが、誰にでも分かりやすく、笑って泣けるようなものを目指しているようですので、代表には頑張って三谷幸喜ぐらい有名になって欲しいものです。そしてテレビや映画に出させてください。

話がかなり脱線しましたが、私が昔からの夢であったコメディーに参加することが出来たのは、まさに劇団ながらびっとのコンセプト「働きながらでもできる」のおかげであります。

練習には毎回遅刻をして行き、最初から参加出来ることはほぼありません。そんな自分を快く受け入れてくれた劇団ながらびっとには本当に感謝してます。

私のように、仕事が忙しくてやりたいことを我慢している方がいたら、イベントも定期的に開催していますので、是非ながらびっとに一度遊びに来てください。

ながらびっとをもっと大きくしたい、もっとたくさんの人に知ってもらいたい、その為に自分に出来ることはなんだろうと考えたとき、「自分のスキルをもっと上げよう」そして 「ながらびっと以外の団体にも積極的に参加しよう」と思いました。

去年から、いつもながらびっとの舞台監督をお願いしている、かっしーさんのプロデュースするイベントに参加させていただいております。

前回は初めて自分で漫才の台本を書いて、ダンディーズというコンビで漫才をさせていただきました。(なんちゅう名前やねん)

漫才中の私

自分で書いたとは到底言えないぐらい相方に助けてもらったけど、とても良い経験が出来ました。

今月の21日と28日には、初めて自分でコントの台本を書いて挑戦します!(自分で書いたとは到底言えないぐらい助けてもらっているのは内緒です)

宜しければ、ながらびっと以外の巴山も観てもらえましたら幸いです。

そして、これを読んでいる劇団関係の偉い方!特にコメディー劇団の方!!

是非是非!客演に呼んでください!!

以上、劇団ながらびっとの巴山でした。

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