カンレボミュージカル 当日パンフ
公演会場にて配布したパンフレットの挨拶文章になります。
※販売用(有料版)とは別になります。販売用は、全楽曲の歌詞や制作秘話を載せたものになります。
ごあいさつ
劇団ながらびっとミュージカル公演「カンナ町レボリューション」にお越し頂き誠にありがとうございます。
僕たちの劇団は、これまではストレートプレイと呼ばれる、お芝居のみ(歌やダンスを使わない)の演目で 活動しておりましたが、今回は初のミュージカル公演に挑戦となります。
「いつかミュージカルやってみたい!」
そんな想いを、思い出せないくらい何年も前からぼんやりと抱いていて。
そんな「いつか」と思い続けていた朧げな気持ちに、「今動き出せ!」と自分に言い聞かせて、 ざっくりした企画書を作り今回の運営メンバーに声をかけたのが約1年半前。
0から1が生まれるのは、そんな些細な一歩。 動き出したら、雪玉が坂を転がり大きくなっていくように、気がつけば現実味を帯びて、 後には引けなくなって、目まぐるしく課題が降ってくる。
新しい事は、やっぱりわからない事がほとんどで、沢山遠回りをしてしまったし、 スマートな道のりでは決してなかった。 経験者から見れば、「なんて非効率なんだ」「もっと上手くやれるでしょ」と笑われるかもしれない。
けれども、真っ白なキャンバスに何を書こうかと考える時間は悩ましいけどとても愛おしく。 真っ白な新雪の道に、おりゃーと足跡を刻むような特別感は、「最初」にしかない特権。
そんな初めての試みに、2018年に書いた「カンナ町レボリューション」という脚本を採用。
作品の中でも「挑戦する活力」をテーマにしております。 作品から、歌やダンスから、それを届ける私達演者から、熱いメッセージが届きますと幸いです。
それでは最後までごゆっくり、お楽しみください!
劇団ながらびっと代表 森永健太郎
※ちなみに、タイトルにもあるカンナ町は「町」と言いつつ 市役所や市長が登場します。
この辺は僕の変なこだわりで「音の響き」を優先してしまっただけで、 深い意味はなく、ご愛嬌でご理解頂ければと思います。笑
劇団ながらびっとミュージカル公演
「カンナ町レボリューション」
●STORY
都会育ちの山崎家は、「カンナ町」という田舎町に引っ越してきた。
平穏でのどかな町ではあるが、このカンナ町の住民は少し個性的な人ばかり!
都会と田舎、お互い全く接したことのない出会いは 「戸惑い」と「小さな化学変化」を生み、
気が付くと「カンナ祭」という地元のお祭りを一緒に盛り上げることに・・・。
「熱中できること、今からでもやろう」
そんな暑苦しい言葉が飛び交う今回の公演は、 劇団ながらびっとのコンセプトを体現した
青春ど真ん中のコメディミュージカル!
●CAST
山崎アキラ [安平圭汰]
山崎健三 [倉雅幸]
山崎マナミ [北村ナミ]
ユメ [中下晴菜]
番長 [渡辺凌真]
ピュア子 [恒田萌衣]
サチ [濱田亜加理]
シキリ [白石浩祐]
三子さん [瀧口芽里]
かな [加藤七海]
なみ [石澤茉由子]
担任の先生 [森永健太郎]
岩井先生 [河部文]
市長 [田中瑞樹]
市長秘書 [ひじゅ]
大熊さん [清水梨香]
猿渡さん [田中雄己]
鷲田さん [安達愛]
鳥居さん [吉田芽以]
パン屋さん [pisaki]
警察官 [HAYATO]
お花屋さん [渡邉花穂]
本屋さん [はいじ]
ケーキ屋さん [藤田誉弘]
服屋さん [下里珠姫]
魚屋さん [中春香]
八百屋さん[辻井沙弥]
肉屋さん [里見友利奈]
ダンサーズ
[佐藤彩香] [尾澤愛美] [北野笑瑠] [田邊葉奈]
[谷口薫] [花野賀美] [八幡真琴] [山田直弘]
●STAFF
脚本・演出:森永 健太郎
作曲:岡田 宏瑛、加藤 千広
振付:山田 直弘、白水こころ
歌唱指導/コーラス編曲:小西 瑛子(劇団Compass)
舞台監督:hige(BS-II)
音響:大谷 健太郎(S.H.Sound / BS-II)
マイクオペ:河合 宣彦(株式会社Road-K)
照明:追上 真弓(株式会社カラメリ)
舞台美術:西本 卓也 映像収録:武信貴行(U.M.I Film makers)
写真撮影:SHIGEPHOTO
宣伝美術:大垣 麻緒
衣装:pisaki
サポートスタッフ:あすか、髙橋 結有、Chihiro
制作:森永健太郎、小西 瑛子(劇団Compass)、山田 直弘、濱田 亜加理
会場案内・受付 :冠野絵里 河端祐介 菊山理央 古川結唯 阪上洋子 竹村勇二 竹本尚人 難波優華 橋本達矢 藪 咲英 山際円瑠 吉田和広